子育て支援一覧 / 子育て世代の声

うちのパパ、控えめに言ってもパパの鑑です。

2023.06.29公開

第2子が1月に誕生し、現在、育児休暇を取得している湯之前さん。2人めにして初めて育児休暇を取ったとのこと。奥様の話を伺っていても、「よき夫、パパ」をされているのがすごく伝わってきました。ご家族がよく通う「早水公園」で伺ったお二人の都城市での子育てについて紹介します。

湯之前さんご夫妻
  • 子ども|2人(0歳4か月、1歳7か月)

Q:初めて育児休暇を取られたとのことですが、率直な感想を聞かせてください。また、普段はどんな風に過ごされていますか?

職場の理解も得て、約半年の育児休暇を取らせていただきました。実際にやってみると、やっぱり想像していたよりも、大変です(笑)。だけど、その分、子どもたちの成長を間近で見れるし、すごく充実しています。1人めは、日中は妻がみていたので、妻の大変さが少しだけですが、わかった気がします。普段は、上の子もまだ幼いので、家族4人で家の周りを散歩したり、あとは、早水公園に行ったりしています。早水公園は、遊具があって芝生の広場もあるし、小さい子どもたちを安心して連れて行けるので、良く通っています。

慣れないインタビューにはにかむ。視線の先には愛する我が子

お母さんの笑顔って、素敵ですよね

Q:ご主人が育児休暇を取られて、子育ての中でどんなところが変わりましたか。

夫が一緒にいてくれるので、もちろん、家事や育児を一緒にやってくれることもすごく助かっていますが、一番大きいのは、「精神的に心強いこと」だと感じています。1人めのときは里帰りをしたんですが、日中は私1人で子どもをみていたので、やっぱり不安なこともありました。でも、今は、不安や悩みがあれば相談できるし、一緒に考えられる。あとは、夫がすごく協力的なので、本当に楽しく子育てができています。お兄ちゃんがさみしくならないように、夫と交代で子どもを見られるのも良いですね。

Q:お二人で子育てする中で、都城市のこんなところが良いよねって何かありますか?

晴れている日なら、よく早水公園に行くんですが、まちなかにある「ぷれぴか(子育て支援センター)」がいいですよね。雨の日でもプレイルームがあるので、子どもたちを思いっきり遊ばせてあげられるのが助かります。それと、支援センターの先生たちが、ちょうどいい距離感で接してくださるので、上の子と遊びたいときに、下の子を抱っこしてもらったりとか、相談事をしたりとか、すごく助かっています。利用する方が結構多いので、同年代の子どもがいるママと知り合ったりできるのも良いですよね。あとは、これからのことなんですが、来年4月から子どもたちを保育園に預ける予定なので、今年から始まった「保育料の無料化」がすごくありがたいです。やっぱり、周りの人からも「保育料って結構かかるよ」っていうのは、聞いていたので、そこを気にせず、安心して子どもたちを預けられるのは、とてもいいと思います。
あと、医療費ですかね。今は全部無料なので、お金のことを心配せず、病院にも行けているんですが、病院に通うことが多いので、これが実費だと思うと…、大変ですよね。保育料も医療費もですけど、お金の支援があるのは、やっぱり嬉しいですよね。

次は何して遊ぼうかな…、あ!そうだ!!

子育てのお得・お役立ち情報

◎未就学のお子さんに対する都城市の支援策
○中学生までの子どもの医療費の完全無料化
都城市では、子どもの通院、入院、お薬にかかる費用を助成することにより、治療を受けやすくし、お子様の健全な発育を応援しています。中学生までのお子様については保険適用となる、通院、入院、お薬にかかる費用がすべて無料です。


○第1子からの保育料の完全無料
都城市では、市内の全ての子育て世代の経済的支援とともに、子どもを産み育てやすい環境の充実を図るため、全児童の保育料を完全無料にしています。0歳児から2歳児までのお子様で市から「保育の必要性の認定(副食費は除く)」を受けたお子様が無料化の対象になります。


○子育て支援センター「ぷれぴか」
未就学児の親子が交流できる子育て支援センターや小学校3年生までが親子で遊べる大型遊具、ボールプールなどを設置したプレイルームなどがあります。屋内施設なので、雨の日でも、子どもたちを遊ばせることができます。

叩いてるんじゃないよ!よしよししてるんだよー

Q:最後に、これから、どんな家族になりたいと考えていますか?どんな子どもになってほしいと思いますか?

帰ってくるのが楽しい、笑顔が絶えない家にしたいです。子どもたちが壁にぶつかったときとかに、家に帰れば、パパがいて、ママがいて、兄弟がいてホッとできる家にしたいですね。
子どもたちには、「やりたい」と思ったことに、自分で挑戦してほしいです。色々なことをやってみて、「好きなこと」を見つけてほしいです。なので、私たちは子どもたちがやりたいと思ったことをやらせてあげたいなって思います。自分がなかなか踏み出せないタイプだったというのもあるんですが、まずはやってみて、失敗したら失敗したで再挑戦してもいいし、別のことに挑戦してもいいって思います。元気に大きくなっていってほしいです。