子育て支援一覧 / 子育て世代の声

育児も家事も仕事もバリバリです!

2023.06.29公開

「家事や育児を上手にこなしながら、仕事のキャリアもしっかり積み上げていきたい」。
第3子出産後に育児休暇を取得し、その後、職場復帰を果たして活躍中の難波さんに、働くママの一人としてお話しを伺いました。

難波さん
  • 子ども|3人(高校1年生、中学1年生、2歳児)

Q:子育ての悩みや苦労などありましたら教えてください。

夫には家族の大黒柱としてしっかりと仕事をしてほしいと思っていましたし、私たちの両親もそれぞれ仕事をしていますので、家庭における子育てに関しては私の役割が多かったわけですが、子育てについて悩んだことはあまりありません。
もちろん、子育ての苦労はいろいろとあります。例えば、ごはんをなかなか食べてくれなくて困ったり、疲れて眠たい時でも家事や育児に追われたりと。ただ、こんな時には夫や子どもたち(第1子、第2子)が気遣ってくれるので助かっています。

第3子でーす。ご飯食べないこともありまーす(笑)

笑顔を忘れずにバリバリ働いています

Q:お仕事のことについて教えてください。

私はコールセンタースタッフとして働いています。電話やメールで寄せられるお客様からのお問い合わせなどに対応する仕事です。
職場には子育て中の女性スタッフも多く、スタッフの都合に合わせた勤務時間の変更や突然の休暇申請にも対応できる環境が整っていて、非常に働きやすく、子育てとの両立もしやすいと感じています。

Q:子育てする中で、都城市のこんなところが良いよねって何かありますか?

まず思い浮かぶのは、なんと言っても今年4月から開始された保育料無料化です。昨年までは「毎月の保育料負担が高いなあ」と感じていたので、今年の無料化に伴って負担がゼロになったことはすごく大きなことでした。負担がなくなって安心して保育所に預けられるようになりました。
また、今年は上の子どもたちがそれぞれ中学校と高校に進学したので、いろいろとお金がかかることが多く、負担がなくなった保育料分をそちらに回すこともできました。
あとは、子育て支援センターが充実していることと、センターで対応してくれるスタッフさんの印象がすごくいいことを感じています。病院ではなかなか相談できない事や小さな悩みごとに、気軽に優しく丁寧に相談にのってもらえることはママたちの会話の中でもよく話題になります。1点だけお願いするとすれば、検診の時間が午後からの場合が多いのですが、午前中から実施してもらえるともっと利用しやすいと思います。

ママじゃないよー、先生だよー(笑)

子育てのお得・お役立ち情報

◎未就学のお子さんに対する都城市の支援策
○中学生までの子どもの医療費の完全無料化
都城市では、子どもの通院、入院、お薬にかかる費用を助成することにより、治療を受けやすくし、お子様の健全な発育を応援しています。中学生までのお子様については保険適用となる、通院、入院、お薬にかかる費用がすべて無料です。


○第1子からの保育料の完全無料
都城市では、市内の全ての子育て世代の経済的支援とともに、子どもを産み育てやすい環境の充実を図るため、全児童の保育料を完全無料にしています。0歳児から2歳児までのお子様で市から「保育の必要性の認定(副食費は除く)」を受けたお子様が無料化の対象になります。


○子育て支援センター「ぷれぴか」
未就学児の親子が交流できる子育て支援センターや小学校3年生までが親子で遊べる大型遊具、ボールプールなどを設置したプレイルームなどがあります。屋内施設なので、雨の日でも、子どもたちを遊ばせることができます。

たくさん汗かいたけど、楽しい!

Q:最後に、これから、どんな家族になりたいと考えていますか?どんな子どもになってほしいと思いますか?

子どもたちが明るい希望をもって成長できて、将来、それぞれの夢を叶えられるといいなあと思っていますし、子どもの事を考えると、子育てに関する苦労もなんとか乗り越えていける気がします。
子どもたちにも、今のように明るく楽しい家庭を築いてもらいたいと思っています。いつか子どもたちがみんな大人になった時に、みんなで家族旅行とかいけたらなあとか楽しいことを想像すると、将来もすごく楽しみな今日このごろです。